エコジョーズで光熱費削減！リフォーム補助金の種類と申請のコツ

光熱費の高騰や環境意識の高まりから、お風呂の給湯器リフォームで注目を集めているのがエコジョーズです。この省エネ型ガス給湯器は、従来の給湯器に比べてガス代を大幅に節約でき、2025年の補助金制度を活用すれば初期費用も抑えられます。

この記事では、エコジョーズの特徴、補助金の詳細、リフォームの流れをわかりやすく解説します。

エコジョーズとは？給湯器の基礎知識

エコジョーズは、省エネ性能に優れた高効率ガス給湯器の愛称で、従来のガス給湯器に比べて少ないガス使用量で効率的にお湯を沸かすことができます。「潜熱回収型給湯器」とも呼ばれ、環境にも家計にも優しい給湯システムとして注目されています。

エコジョーズの仕組み

エコジョーズは、従来のガス給湯器が排出していた高温の排気熱を再利用することでエネルギー効率を高めています。通常、ガス給湯器はお湯を沸かす際に約200℃の高温排気をそのまま大気中に放出していましたが、この熱エネルギーは無駄になっていました。エコジョーズでは、二次熱交換器を導入し、この排気熱を利用して給水を予め温める仕組みを採用しています。これにより、ガス消費量を抑えつつ、効率的にお湯を生成します。

• 一次熱交換器：ガスを燃焼させて水を温め、基本的なお湯を生成。
• 二次熱交換器：排気熱を利用して給水を予熱し、エネルギー効率を向上。

この仕組みにより、エコジョーズは従来のガス給湯器の熱効率約80%から約95%へと大幅に向上させ、ガス使用量を約13～15%削減します。さらに、排気温度は約50℃まで低下し、環境負荷も低減します。

エコジョーズの種類

エコジョーズには、さまざまな設置環境やニーズに対応した種類があります。以下に主なタイプをまとめました。

種類	特徴	適した住宅
屋外壁掛け型	戸建ての外壁やマンションのベランダに設置。コンパクトで省スペース。	戸建て、マンション
屋外据置型	屋外の地面に設置。配管が側面から出る設計。	戸建て
浴槽隣接型	浴槽のすぐそばに設置。配管が側面・背面から出る。	戸建て
PS設置型	マンションのパイプスペースに設置。省スペースで設計。	マンション

さらに、機能面では「オートタイプ」（手動での湯はり）と「フルオートタイプ」（自動湯はり・追い焚き機能付き）があり、家族構成や使用頻度に応じて選択可能です。

エコジョーズのメリット

エコジョーズは、環境と家計に優れた多くのメリットを提供します。以下に主な利点を挙げます。

ガス代の節約

エコジョーズはガス使用量を約13～15%削減し、年間で約7,000円～25,000円のガス代節約が可能です（使用量やガス会社により変動）。特にLPガスを使用する家庭では、単価が高いため節約効果が顕著です。

CO2排出量の削減

ガス消費量の減少により、CO2排出量も約13～15%削減。環境に配慮した生活を実現し、SDGsにも貢献します。

コンパクトな設置

エコジョーズは貯湯タンクを必要としない瞬間湯沸かし式のため、コンパクトで狭いスペースにも設置可能。マンションのベランダや戸建ての外壁に適しています。

湯切れの心配がない

必要な時にお湯を沸かす仕組みのため、湯切れのリスクがなく、急な来客や多人数での使用にも対応可能です。

エコジョーズのデメリット

多くのメリットがある一方で、エコジョーズには注意すべきデメリットもあります。

初期費用の高さ

エコジョーズの本体価格は従来型より高く、工事費込みで約15,000～60,000円の価格差が生じます（20号・24号の場合）。特にドレン排水工事が必要な場合、追加費用が発生します。

ドレン排水の処理

排熱を再利用する過程で酸性のドレン水が発生し、専用の排水工事が必要です。この水は中和器で処理されますが、雨どいや側溝への接続が難しい場合、設置が制限されることがあります。

中和器のメンテナンス

中和器は約10年に1度の交換が必要で、交換費用は約15,000～30,000円かかります。定期的なメンテナンスも必要です。

修理費用の高さ

複雑な構造のため、故障時の修理費用が従来型より高額になる可能性があります。

どんな人におすすめ？

エコジョーズは、以下のような人に特におすすめです。

• ガス代を節約したい人：特にLPガスを使用する家庭や、お湯の使用量が多い家庭（3人以上）で節約効果が大きいです。
• 環境に配慮したい人：CO2排出量を減らし、環境負荷の低い生活を求める人に最適です。
• マンションや狭いスペースに住む人：コンパクトな設計で、設置スペースが限られる場合に適しています。
• 補助金を活用したい人：子育てグリーン住宅支援事業や賃貸集合給湯省エネ2025事業などの補助金を活用することで、初期費用を抑えられます。

ただし、初期費用やドレン排水の設置条件を考慮し、専門業者に相談して自宅の環境に合うか確認することが重要です。また、エコキュートやハイブリッド給湯器など他の高効率給湯器と比較し、ライフスタイルに最適な選択をしましょう。

エコジョーズリフォームで使える補助金制度

エコジョーズの導入やリフォームには、国や自治体が提供する補助金制度を活用することで、初期費用を大幅に抑えることができます。ここでは「住宅省エネ2025キャンペーン」を中心に、エコジョーズが対象となる補助金制度について詳しく解説します。

これらの制度を賢く利用すれば、環境に優しい給湯器への交換がお得に実現可能です。以下では、主な補助金制度、対象条件、申請方法、注意点をわかりやすくまとめます。

住宅省エネ2025キャンペーンの概要

「住宅省エネ2025キャンペーン」は、国土交通省、経済産業省、環境省の3省が連携し、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて家庭の省エネ化を推進する補助金事業の総称です。このキャンペーンには、エコジョーズが対象となる以下の2つの事業が含まれます。

• 子育てグリーン住宅支援事業：一般世帯向けで、エコジョーズを含む高効率給湯器の設置や断熱改修を支援。
• 賃貸集合給湯省エネ2025事業：賃貸集合住宅のオーナー向けで、エコジョーズの導入を支援。

これらの事業は、2024年11月22日以降に着工した工事が対象で、予算上限に達するまで（遅くとも2025年12月31日まで）申請可能です。

子育てグリーン住宅支援事業

補助金の対象と金額

子育てグリーン住宅支援事業は、すべての世帯が対象で、エコジョーズの設置を含む省エネリフォームに対し補助金を提供します。エコジョーズの設置は「エコ住宅設備の設置」に該当し、1戸あたり30,000円の補助が受けられます。ただし、補助金申請の合計額が5万円以上である必要があり、エコジョーズ単体の設置では補助対象になりません。以下のような必須工事を2つ以上組み合わせる必要があります。

必須工事	補助額例
開口部の断熱改修（内窓設置など）	13,000円～112,000円（窓のサイズや性能による）
躯体の断熱改修（壁、床、天井など）	15,000円～90,000円
エコ住宅設備の設置（エコジョーズ、エコキュートなど）	30,000円（エコジョーズの場合）

例えば、エコジョーズ（30,000円）と内窓設置（25,000円）を組み合わせることで、合計5万円以上の条件を満たし、補助を受けられます。補助上限は1戸あたり40～60万円です。

対象条件

• 2024年11月22日以降に着工した工事。
• 登録事業者による施工（申請も事業者が代行）。
• 補助対象製品として登録されたエコジョーズ（ノーリツやリンナイの対象機種など）。
• 必須工事2つ以上を実施し、補助額合計が5万円以上。

エコジョーズ単体では補助を受けられないため、窓や壁の断熱改修を組み合わせるのが一般的です。

賃貸集合給湯省エネ2025事業

補助金の対象と金額

賃貸集合住宅のオーナーや管理法人向けの事業で、エコジョーズの設置が対象です。補助額は性能や設置条件により異なり、以下の通りです。

条件	補助額
共用廊下を横断してドレン排水ガイドを敷設	80,000円/台
追い焚き機能付きエコジョーズ	70,000円/台
上記以外のエコジョーズ	60,000円/台

2025年度は1棟あたり1台以上の交換が対象となり、戸建住宅は2台、共同住宅は1台まで補助が受けられます。

対象条件

• 賃貸集合住宅のオーナー、管理法人、区分所有者が対象。
• 2024年11月22日以降に着工した工事。
• 登録事業者による施工および申請。
• 対象製品として登録されたエコジョーズを使用（JIS C 9220に基づく年間給湯効率116.2%以上など）。

特に、共用廊下を横断するドレン排水ガイドの設置は、マンションでの導入に適しており、補助額がアップします。

自治体の補助金制度

国による補助金に加え、自治体独自の補助金制度も活用可能です。例えば、東京都千代田区の「千代田区省エネルギー改修等助成制度」では、エコジョーズの導入に対し費用の一部を補助しています。

補助額や条件は自治体により異なるため、事前に市区町村の公式ウェブサイトや窓口で確認が必要です。国の補助金と併用可能な場合もあるため、組み合わせることでさらにお得になります。

補助金申請の流れと注意点

申請の流れ

1. 登録事業者への相談：子育てグリーン住宅支援事業や賃貸集合給湯省エネ2025事業に登録されたリフォーム業者に相談。対象機種や工事プランを提案してもらいます。
2. 見積もり・契約：工事内容と補助額を確認し、契約を締結。
3. 工事実施：登録事業者がエコジョーズの設置や必須工事を施工。
4. 申請手続き：工事完了後、事業者が補助金を申請（4月から受付開始）。申請は事業者が代行し、ワンストップ申請も可能。
5. 補助金交付・還元：交付決定後、事業者に補助金が支払われ、工事発注者に還元されます（現金還元や工事費割引など）。

注意点

• 予算上限：補助金は予算が上限に達すると終了するため、早めの申請が重要。
• 登録事業者の選択：補助金申請は登録事業者のみ可能。信頼できる業者を選び、事前に登録状況を確認しましょう。
• 必須工事の組み合わせ：子育てグリーン住宅支援事業では、エコジョーズ単体では補助を受けられないため、窓リフォームなどとの組み合わせが必須。
• ドレン排水の確認：エコジョーズはドレン排水処理が必要。マンションでは共用廊下の取り扱いが自治体により異なるため、事前確認が必要です。

補助金を最大限活用するには、信頼できる登録事業者に相談し、対象製品や工事プランを慎重に選ぶことが大切です。早めの計画で、予算終了前に申請を完了させましょう。

エコジョーズリフォームの費用と節約効果

エコジョーズの導入は、初期費用がかかる一方で、ガス代の節約や補助金の活用により家計に優しい選択肢となります。ここでは、エコジョーズリフォームの費用相場、節約効果、そして投資回収期間について詳しく解説します。

費用相場

エコジョーズのリフォーム費用は、本体価格、設置工事費、追加工事費（特にドレン排水工事）によって変動します。以下に、一般的な費用相場をまとめました。

項目	費用相場	備考
本体価格（20号・オートタイプ）	150,000円～200,000円	ノーリツ、リンナイなどの主要メーカー
本体価格（24号・フルオートタイプ）	200,000円～300,000円	追い焚き機能付きは高価格帯
設置工事費	30,000円～60,000円	既存給湯器の撤去費用含む
ドレン排水工事	20,000円～100,000円	マンションや配管状況により変動
その他（リモコン交換など）	10,000円～30,000円	必要に応じて

費用のポイント

• 号数の選択：20号（2～3人家族向け）や24号（4人家族以上向け）で価格が異なります。家族構成に応じて適切な号数を選ぶことで無駄なコストを抑えられます。
• 補助金の活用：子育てグリーン住宅支援事業（30,000円/台）や賃貸集合給湯省エネ2025事業（60,000円～80,000円/台）を活用すると、初期費用を大幅に削減可能。詳細は「エコジョーズリフォームで使える補助金制度」を参照。
• ドレン排水工事：エコジョーズ特有の酸性ドレン水処理が必要で、マンションでは共用廊下の配管工事により費用が増加する場合があります。

戸建て住宅の場合、総額で200,000円～350,000円、マンションでは250,000円～450,000円が一般的な相場です。補助金を活用すれば、10～30%のコスト削減が可能です。

節約効果

エコジョーズは、従来のガス給湯器に比べガス使用量を約13～15%削減し、ガス代の節約に直結します。以下に、節約効果の具体例を挙げます。

ガス代の削減

エコジョーズの熱効率は約95%で、従来型（約80%）より大幅に向上。以下は、4人家族（月間ガス使用量約40m³）の場合の節約例です。

ガス種類	従来型年間ガス代	エコジョーズ年間ガス代	年間節約額
都市ガス（単価180円/m³）	約86,400円	約73,440円	約12,960円
LPガス（単価400円/m³）	約192,000円	約163,200円	約28,800円

LPガスを使用する家庭では、単価が高い分、節約効果が大きくなります。家族人数が多いほどお湯の使用量が増え、節約額も増加します（例：6人家族で年間20,000円～40,000円）。

環境負荷の低減

ガス使用量の削減により、CO2排出量も約13～15%削減。4人家族の場合、年間約150～200kgのCO2削減が可能で、環境に配慮した生活を実現します。

投資回収期間

エコジョーズの導入費用は従来型より高いものの、ガス代節約と補助金により投資回収期間は比較的短期間で実現可能です。以下に、回収期間の目安を計算します。

回収期間の計算例

条件：4人家族、都市ガス、24号フルオートタイプ、補助金30,000円活用

• 初期費用：300,000円（本体＋工事費）－30,000円（補助金）＝270,000円
• 年間節約額：12,960円（都市ガスの場合）
• 回収期間：270,000円 ÷ 12,960円 ≈ 20.8年

LPガスの場合、年間節約額が28,800円のため、回収期間は約9.4年と短縮されます。

回収期間を短縮するポイント

• 補助金の最大活用：賃貸集合給湯省エネ2025事業（最大80,000円/台）や自治体補助金を組み合わせることで、初期費用をさらに削減。
• 他の省エネリフォームとの併用：窓や壁の断熱改修を組み合わせることで、光熱費の総合的な削減が可能。例：内窓設置で電気代削減を上乗せ。
• 適切な号数選択：過剰な号数の機種を選ばず、家族構成に合ったモデルを選ぶことで無駄なコストを抑える。

都市ガスの場合は回収期間が長めですが、LPガスや補助金の積極活用により、5～10年での回収が現実的です。また、エコジョーズの寿命（約10～15年）を考慮すると、LPガス使用家庭や補助金を活用する場合は十分な投資対効果が期待できます。

リフォームの手順とエコジョーズの選び方

リフォームの流れ

エコジョーズの導入を伴うリフォームは、計画的に進めることでスムーズに完了します。以下に、一般的なリフォームの流れをステップごとに解説します。

1. 現状の確認とニーズの整理

現在の給湯器の状態や使用状況を確認し、リフォームの目的を明確にします。例えば、光熱費の削減や環境負荷の低減、快適性の向上などが目的として挙げられます。家族構成やお湯の使用量も考慮しましょう。

2. 業者選定と見積もり

信頼できるリフォーム業者や専門業者を選び、複数の見積もりを比較します。エコジョーズの設置実績が豊富な業者を選ぶと安心です。補助金対応の可否も確認してください。

3. 補助金の確認と申請準備

「住宅省エネ2025キャンペーン」や自治体の補助金制度を活用する場合、事前に条件や必要書類を確認します。業者と連携して申請手続きを進めることが一般的です。

4. 設置工事

工事は通常1～2日で完了します。既存の給湯器の撤去、新しいエコジョーズの設置、配管工事、試運転を行います。工事中は給湯が一時的に使えなくなるため、スケジュール調整が必要です。

5. アフターサポートとメンテナンス

設置後は定期的なメンテナンスが必要です。エコジョーズは熱効率が高い分、排水処理やフィルター清掃が重要です。業者との保守契約も検討しましょう。

エコジョーズの選び方

エコジョーズは多様なモデルがあり、選択にはいくつかのポイントがあります。以下に、選び方の基準をまとめました。

1. 給湯能力（号数）の選定

エコジョーズの給湯能力は「号数」で表され、家族構成やお湯の使用頻度に応じて選びます。以下は目安です。

号数	適した世帯人数	主な用途
16号	1～2人	キッチンや洗面所での少量使用
20号	2～3人	シャワーとキッチンの同時使用
24号	4人以上	複数箇所での同時使用

2. 設置場所とタイプ

エコジョーズには壁掛け型や据置型、屋内・屋外設置型などがあります。設置スペースや既存の配管状況を確認し、適切なタイプを選びます。マンションの場合は、PS（パイプスペース）設置型も検討が必要です。

3. 機能の比較

オート・フルオート機能の違いや、追い焚き機能の有無、リモコンの使いやすさなども確認しましょう。フルオートは自動で湯量を調整する機能があり、快適性を重視する方におすすめです。

4. メーカーの選択

リンナイ、ノーリツ、パロマなどの主要メーカーは信頼性が高く、サポート体制も充実しています。各メーカーの保証期間やアフターサービスも比較しましょう。

他の省エネリフォームとの組み合わせ

エコジョーズの導入を機に、他の省エネリフォームを組み合わせることで、さらなる光熱費削減や補助金の活用が可能です。以下に代表的な組み合わせを紹介します。

高効率窓や断熱材の導入

窓や壁の断熱リフォームを行うことで、暖房効率が向上し、エコジョーズの給湯効率と相まって光熱費を大幅に削減できます。「住宅省エネ2025キャンペーン」では、断熱リフォームも補助金の対象です。

太陽光発電や蓄電池の設置

エコジョーズと太陽光発電を組み合わせると、電気とガスの両方で省エネが可能です。蓄電池を併用すれば、夜間のお湯沸かしにも自家発電を利用でき、節約効果が向上します。

高効率エアコンや床暖房

エコジョーズには床暖房対応モデルがあり、ガス式床暖房との相性が良いです。高効率エアコンと組み合わせることで、冷暖房と給湯のトータルコストを抑えられます。

組み合わせのメリット

• 補助金の最大化：複数の省エネリフォームを組み合わせることで、補助金額の上限を引き上げられる場合があります。
• 光熱費の削減：トータルでのエネルギー消費量が減り、長期的な節約効果が期待できます。
• 快適性の向上：家全体の省エネ性能が上がり、冬の寒さや夏の暑さを軽減できます。

エコジョーズのリフォームを検討する際は、単体での導入だけでなく、他の省エネリフォームとの組み合わせを視野に入れると、より効果的です。業者と相談しながら、ライフスタイルに合ったプランを立てましょう。

まとめ

エコジョーズのリフォームは、環境に優しく、経済的なメリットも大きい選択肢です。補助金を賢く活用し、ライフスタイルに合ったモデルを選べば、快適で経済的な生活が実現可能です。まずは自治体やリフォーム業者に相談し、具体的な計画を立ててみましょう。